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家 ト 花 ト

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28 may



息子とふたりの暮らしには
沢山の器もいらないし
うまく使いこなせない
置く場所だってない

ほんとに鍋ひとつ

そんな台所に立った時
潔く
手に余る便利な道具はいらないし
自分の手で出来る事を
受け入れて
工夫する
身の丈にあうもので
たのしもう と思いました。

何でもあることがしあわせだと
思えなかった。
今思えば若き日の強がりかもしれないけれど
純粋にお金で買えるものが美しいと思えなかった。


時間をかけて
ひとつひとつ
自分が使いたいものが増えていき
そのひとつひとつにはつくった方、相手がいて
陰も美しさも
自分の暮らしに馴染ませる
それは それは たのしくて仕方がなかった

大切にしたいものを扱う時
ひとは緊張するでしょう?
所作も丁寧に。
それを女性として大切にしたいなと思い
暮らしてきました。

そうして自分がたのしくいることが
一緒にいる人を大切にすることでもあるんだな
そう信じています。

それを与えてくれる
日々つくる人の 手
尊いものだと心から思っています。


―美しく在ることは手でつくるもの―
by iwamotosanno | 2018-05-28 23:58 | 美しく在ることは手でつくるもの
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