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家 ト 花 ト

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22 may

わたしはひとりっこで
競争することを知らなくて
学校も嫌い
人と行動することも憂鬱で仕方がなかった。

息子もひとりっこなんだが
学校がすきで
いつも友だちといる。

不思議
疲れないのだろうか。

夕方買い物に出ると
友だちとたむろしている息子をよく見かける

向こうも気付いているみたいだが
コソコソと通りすぎる。

帰ってくると
びっくりするくらい食べて
食事を終えると冷蔵庫を開けるので
傷つくんですけど…と云うと
ごめんなさい。癖ですと云う。

ごはんつくるのが楽しいと思うようになったのは
いつからかな。
お金がないときは細かく肉を小分けして
安い野菜をどうにかして
ごめんねと思うときには 無理してお菓子をつくった。
一緒につくるとよく食べてくれて
不味いときは まじぃ… と笑う
わたしは素直にごめんねと笑う

だんだんと ふたりのおいしいが出来ていって
頑張ったらこれ食べたいな
寒いからこれがいいね
もうすぐあれが食べられるねなんて

家族の味って言っていいのかな
そんな感じが出来ていった。


わたしの手は彼のために
毎日毎日 ごはんをつくる
繰り返し繰り返し

それが楽しいといい
旨ければもっといい


自分で偉いじゃん
やれば出来るじゃんて思う。

 
大変な時もある。
女だから波もある。
男だってあるよね。
でも毎日はやってくる

そしてひとの手をまじまじと見て
自分、まだまだだなと思ったり
誰の手も 美しい
そう思う。



― 美しく在ること手でつくるもの ―
by iwamotosanno | 2018-05-22 19:30 | 美しく在ることは手でつくるもの
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