思わぬ
時間が出来たので散歩に出る。
途中人間のように寝ている猫がいて立ち止まる。
舌を出して、近寄っても気配すら感じない。
死んでるの?と恐る恐るみていると腹が動いていた。
隣の隣の町まで行く間
いつもと違う道を歩いたら
入ってみたい店をふたつみつけた。
だいすきな本屋で
たまもの
と
アンソロジー ビ-ル
を買う。
もうひとつ大きな本屋をひとまわりして
電車に乗ろうかと思ったら
家から電話でもうごはん食べたと息子が云うので
天麩羅とビ-ルをひとりでいただいて
歩いて帰る。
なんか愉しくて
風も気持ちよくて
思わぬよい時間を過ごした。
by iwamotosanno
| 2014-07-01 19:32
| 日々