今年のはじまりは散歩ではじまりました。
日付がかわる前 家を出て 息子とお年越し。
夜中なのに たくさんの人がいてびっくりしました。
帰り道ぎゅーとした息子はもう同じくらいの背丈になっており
今年の暮れには越されているのかしらと怖いようなうれしいような気持ちになった。
自分の中に抱えられるまでは抱きしめてあげたいと思っているけれど
それもできなくなるのは もう間近なのだと。
自分の新たなこれからを考えなくてはいけないなと思いました。
無我夢中で子を育て 息子に伝えられること 笑っていられるようにを一番に生きてきたこれまで
これからは その中で 「 とりあえず 」 になってきたことを
ひとつひとつできるようになったらいいなと思います。
ほんとうに周りの人に助けられているんだなぁ
大変なんだけど しあわせなんだろうな・・・っと
この年始は感じることが多かった。
ありがとうございます。
だから たくさんでなくても お返しできる自分になれるように
そう暮らして行けるように今年は頑張る年にしたいと思います。
手に余るしあわせを望むよりも 日々淡々と続く暮らしを大切に出来るかどうか。
多くを持たなくても気持ちが穏やかな日常と工夫や想像力
誰と何をみてどう感じるか。
ちいさくともそのしあわせを
どう表現してカタチにできるか。
今年はどんな一年になるのでしょう。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
2014 いわもとまきこ